2009
極寒の毎日。菜の花の美味しい季節です。
スーパーでも、しょっちゅう菜の花にお目にかかるようになりました。
大好きなので、目にすると、つい買ってしまいます。
最近のお気に入りは、
三杯酢のもずくに、カニを割いたのと軽く塩茹でした菜の花をあわせたもの。
ものの30秒でできあがります(わはは)。
遅く帰宅したあと、おかずを1品増やすのに大活躍♪
三杯酢と苦味のある菜の花がぴったりあっていて、大好き。
ふつうに酢味噌和えも捨てがたいけど!
明日は、炊き込み菜の花ご飯を作ろうかなぁ♪(桜と一緒に炊き込めば、ピンクと緑できれいかも!)
スーパーでも、しょっちゅう菜の花にお目にかかるようになりました。
大好きなので、目にすると、つい買ってしまいます。
最近のお気に入りは、
三杯酢のもずくに、カニを割いたのと軽く塩茹でした菜の花をあわせたもの。
ものの30秒でできあがります(わはは)。
遅く帰宅したあと、おかずを1品増やすのに大活躍♪
三杯酢と苦味のある菜の花がぴったりあっていて、大好き。
ふつうに酢味噌和えも捨てがたいけど!
明日は、炊き込み菜の花ご飯を作ろうかなぁ♪(桜と一緒に炊き込めば、ピンクと緑できれいかも!)
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2009
朝、出勤時にウォークマンで聞いていたのが、槇原敬之のアルバム。
収録曲には、「冬がはじまるよ」「北風」「雪に願いを」♪
わわ!しまった…この寒い時に聞く曲じゃなかったかも!(わは)
職場についた直後、雪が降り始めました…。
さ、さぶーーーい!!
2009
お正月の時期のことなんですけど、書いておこう。
映画「レッドクリフ」を観てきました♪
映画館にいったのなんて何ヶ月ぶりだろう…!
芝居小屋にはよく行くけれど、それに比べると、圧倒的に少ない、映画館での映画鑑賞…。
半年ぶりくらいに、映画館に入りました。
我が家族で、熱狂的な三国志ファンは、私と妹。
私は、吉川三国志で。
妹は、確かアニメの三国志で。
それぞれ三国志とファーストコンタクト。
そのあと、私は陳舜臣さんの『秘本 三国志』を読んで、曹操孟徳の大ファンに…!!
正史三国志を味わうべく、書き下しになっている『魏書』を買い求めて、一生懸命読んでました。
(以下、ネタばれもちょこっと含みます)
その三国志の映画化。
期待半分、不安半分。
事前に何の知識も仕入れず、観にいきました。
妹から、ちょこっと、「赤壁は曹操が、小喬を手に入れるために仕掛けた、ということになってるらしい」「オリジナルの登場人物がいるらしい」ということだけ聞いて。
誰が主人公かも知らずに観にいったのですが、
基本的には、呉の周瑜と蜀の孔明なのですね!
パート1ということで、赤壁の一戦はまだ始まりません。
それまでの前哨戦というところ。
物語は、長坂の戦いから。
「うわ…そんなところからいきなり始めたら、話わからないんじゃ…」と余計な心配を思わずしてしまいました。
三国志ファンに向けての作品なのか、あのくらいの知識は当然というところなのか、
ちょっと説明不足なところがちらほら。
それだときっと初めて三国志に触れる人はよく意味がわかんないかも…というところが。
(でも、わざわざ観にいく人は、ある程度、三国志を知ってる&好きなんかなぁ…)
日本の公開では、映画の開始前に短い説明シーンが挿入されたり、物語の途中で登場人物説明のテロップがたくさん入るのは、親切なのか、興ざめを誘うのか…。
いろんな人に楽しんでもらうには、いい仕掛けだと思いますけど。
それにしても、長坂の戦いで、劉備の子・阿斗を守って奮戦する趙雲のカッコイイこと…!
(趙雲が主人公かと思ってしまった…☆)
そして、長坂の戦いの名場面。
長坂橋で仁王立ちして敵に対峙する張飛が出てくるぞ!…とワクワクしたのに、そこは残念ながら、カットの模様。
…あの世で張飛はきっと激怒していることでしょう…!!
映像、とっても壮大でした…!
見ごたえたっぷり。
冒頭と、クライマックスに、えらい長い戦闘シーンがあって、多分ソコはスケールの大きな映画の売りだと思うんですけど、あんまり私はそういうのが個人的に好きではないので、ちょっと長すぎて、くたびれ気味…。
人間模様を見せてくれるシーンの方が面白かったです。
同盟を請いに、孔明が呉を訪れるとことか、周瑜と孔明で琴を合わせるところとか…見事な腹の探りあいで♪
周瑜と小喬夫妻は、適度に初々しく、適度に色っぽくて、ステキでした。
(でも、曹操が小喬目当て、というのは、そんなにクローズアップする必要あるのかなぁ…。曹操はそんな小さな男でないと思う…「英雄色を好」んだ人だけどさ…!)
全体的に音楽が雰囲気にぴったりあっていて、聞き惚れてしまいました。
サントラ、聞きたいかも~♪
正史三国志にも、三国志演義にもない、オリジナルもいっぱいでしたが、
とっても楽しめました!
そうそう。
中村獅堂さん演じる、オリジナルの登場人物は、呉軍の甘興。
「あ。甘寧ね!」とすぐ元ネタがわかりましたが、わざわざオリジナルの人物にしたということは、原作三国志の甘寧とは異なる活躍をしてくれるのかなぁ…(パート1見る限りでは、別に甘寧でもいいんじゃないかな、と思うくらいだったのです)。
パート2が気になります!!
映画「レッドクリフ」を観てきました♪
映画館にいったのなんて何ヶ月ぶりだろう…!
芝居小屋にはよく行くけれど、それに比べると、圧倒的に少ない、映画館での映画鑑賞…。
半年ぶりくらいに、映画館に入りました。
我が家族で、熱狂的な三国志ファンは、私と妹。
私は、吉川三国志で。
妹は、確かアニメの三国志で。
それぞれ三国志とファーストコンタクト。
そのあと、私は陳舜臣さんの『秘本 三国志』を読んで、曹操孟徳の大ファンに…!!
正史三国志を味わうべく、書き下しになっている『魏書』を買い求めて、一生懸命読んでました。
(以下、ネタばれもちょこっと含みます)
その三国志の映画化。
期待半分、不安半分。
事前に何の知識も仕入れず、観にいきました。
妹から、ちょこっと、「赤壁は曹操が、小喬を手に入れるために仕掛けた、ということになってるらしい」「オリジナルの登場人物がいるらしい」ということだけ聞いて。
誰が主人公かも知らずに観にいったのですが、
基本的には、呉の周瑜と蜀の孔明なのですね!
パート1ということで、赤壁の一戦はまだ始まりません。
それまでの前哨戦というところ。
物語は、長坂の戦いから。
「うわ…そんなところからいきなり始めたら、話わからないんじゃ…」と余計な心配を思わずしてしまいました。
三国志ファンに向けての作品なのか、あのくらいの知識は当然というところなのか、
ちょっと説明不足なところがちらほら。
それだときっと初めて三国志に触れる人はよく意味がわかんないかも…というところが。
(でも、わざわざ観にいく人は、ある程度、三国志を知ってる&好きなんかなぁ…)
日本の公開では、映画の開始前に短い説明シーンが挿入されたり、物語の途中で登場人物説明のテロップがたくさん入るのは、親切なのか、興ざめを誘うのか…。
いろんな人に楽しんでもらうには、いい仕掛けだと思いますけど。
それにしても、長坂の戦いで、劉備の子・阿斗を守って奮戦する趙雲のカッコイイこと…!
(趙雲が主人公かと思ってしまった…☆)
そして、長坂の戦いの名場面。
長坂橋で仁王立ちして敵に対峙する張飛が出てくるぞ!…とワクワクしたのに、そこは残念ながら、カットの模様。
…あの世で張飛はきっと激怒していることでしょう…!!
映像、とっても壮大でした…!
見ごたえたっぷり。
冒頭と、クライマックスに、えらい長い戦闘シーンがあって、多分ソコはスケールの大きな映画の売りだと思うんですけど、あんまり私はそういうのが個人的に好きではないので、ちょっと長すぎて、くたびれ気味…。
人間模様を見せてくれるシーンの方が面白かったです。
同盟を請いに、孔明が呉を訪れるとことか、周瑜と孔明で琴を合わせるところとか…見事な腹の探りあいで♪
周瑜と小喬夫妻は、適度に初々しく、適度に色っぽくて、ステキでした。
(でも、曹操が小喬目当て、というのは、そんなにクローズアップする必要あるのかなぁ…。曹操はそんな小さな男でないと思う…「英雄色を好」んだ人だけどさ…!)
全体的に音楽が雰囲気にぴったりあっていて、聞き惚れてしまいました。
サントラ、聞きたいかも~♪
正史三国志にも、三国志演義にもない、オリジナルもいっぱいでしたが、
とっても楽しめました!
そうそう。
中村獅堂さん演じる、オリジナルの登場人物は、呉軍の甘興。
「あ。甘寧ね!」とすぐ元ネタがわかりましたが、わざわざオリジナルの人物にしたということは、原作三国志の甘寧とは異なる活躍をしてくれるのかなぁ…(パート1見る限りでは、別に甘寧でもいいんじゃないかな、と思うくらいだったのです)。
パート2が気になります!!
2009
ミュージカル「RENT」、日本人キャストの公演を見てきました!(もう、一昨日のことなんですけど)
大好きな演目。
学生のころ、日本キャストの初演を初めて見て以来の大ファンで、「RENT」の公演ときくと、なにはともあれ、すっ飛んでいってしまいます。
日本人キャストでの公演は、今回で3度目。
前の2回とは違って、東宝が上演権を獲得しての公演で、東宝版RENTとしての第1回目。
キャストももちろん一新。演出家もはじめての人。
キャストや演出についての予備知識なしに、RENT大好きな友達と一緒に観にいったのですけど…。
うお…び、びっくり…!!
これ、RENTだけど、RENTじゃない…!?
歌やセリフの大部分は、全部、ブロードウェイのオリジナルと同じ♪
(翻訳は、今回新たにされたもので、もちろん、日本語に直されてますけど)
でも、演出がところどころオリジナルとおんなじなのに、違うところがちらほら…。
「ええっ!それ、変えちゃダメじゃない…!?」なんて思うところが変わってたりして、
がっかりするやら、呆気にとられるやら…。
観ている最中にも、だんだん、テンションが落ちていく自分を感じてしまいました。
(隣の友達も、同様の様子で…わは)
芝居はナマモノですから。
公演ごとに違ってくるのは、当然だし、それがまた面白いところだと思うんですけど。
新たな演出をするなら、徹底したらいいのに、それがまた、オリジナルを踏襲するところとそうじゃない部分が中途半端に混じっている感じで…。
新しい可能性を追求したい、ってことだったのかなぁ…。
それにしても、オリジナルのファンの、賛否が分かれそうな舞台でした☆
芝居は、舞台の上で、観客の目の前で、
まさにいま、「人」が「生きている」からこそ、面白い。
話を知っていても、セリフも歌も覚えてしまっていても、だから、何度でも、繰り返し繰り返し、観たくなる。
でも、その「ライブ」感というのは、セリフをがなって言うことではないし、音響レベルをあげて得られるものではないと思うのです。
そういう意味で、今回のRENTは、私は音響が大きすぎると感じたし、役者さんが音楽に負けじ、また他の役者に負けじと怒鳴っているだけにしか見えなくて…。
期待していたものと違う、ということは、よくあることなんですけど、
いい意味で思い切り裏切って欲しかったなぁ、としみじみ思うのです。
というわけで、芝居がはねてからの帰り道。
友達とずーっと延々、RENT語りをしていました。これがまた、とっても楽しくて!!
同好の士というのは、やっぱりよいですねぇ♪うぷぷ。
大好きな演目。
学生のころ、日本キャストの初演を初めて見て以来の大ファンで、「RENT」の公演ときくと、なにはともあれ、すっ飛んでいってしまいます。
日本人キャストでの公演は、今回で3度目。
前の2回とは違って、東宝が上演権を獲得しての公演で、東宝版RENTとしての第1回目。
キャストももちろん一新。演出家もはじめての人。
キャストや演出についての予備知識なしに、RENT大好きな友達と一緒に観にいったのですけど…。
うお…び、びっくり…!!
これ、RENTだけど、RENTじゃない…!?
歌やセリフの大部分は、全部、ブロードウェイのオリジナルと同じ♪
(翻訳は、今回新たにされたもので、もちろん、日本語に直されてますけど)
でも、演出がところどころオリジナルとおんなじなのに、違うところがちらほら…。
「ええっ!それ、変えちゃダメじゃない…!?」なんて思うところが変わってたりして、
がっかりするやら、呆気にとられるやら…。
観ている最中にも、だんだん、テンションが落ちていく自分を感じてしまいました。
(隣の友達も、同様の様子で…わは)
芝居はナマモノですから。
公演ごとに違ってくるのは、当然だし、それがまた面白いところだと思うんですけど。
新たな演出をするなら、徹底したらいいのに、それがまた、オリジナルを踏襲するところとそうじゃない部分が中途半端に混じっている感じで…。
新しい可能性を追求したい、ってことだったのかなぁ…。
それにしても、オリジナルのファンの、賛否が分かれそうな舞台でした☆
芝居は、舞台の上で、観客の目の前で、
まさにいま、「人」が「生きている」からこそ、面白い。
話を知っていても、セリフも歌も覚えてしまっていても、だから、何度でも、繰り返し繰り返し、観たくなる。
でも、その「ライブ」感というのは、セリフをがなって言うことではないし、音響レベルをあげて得られるものではないと思うのです。
そういう意味で、今回のRENTは、私は音響が大きすぎると感じたし、役者さんが音楽に負けじ、また他の役者に負けじと怒鳴っているだけにしか見えなくて…。
期待していたものと違う、ということは、よくあることなんですけど、
いい意味で思い切り裏切って欲しかったなぁ、としみじみ思うのです。
というわけで、芝居がはねてからの帰り道。
友達とずーっと延々、RENT語りをしていました。これがまた、とっても楽しくて!!
同好の士というのは、やっぱりよいですねぇ♪うぷぷ。
2009
必殺仕事人、30周年なのですね!
ビデオにとっていた、お正月のスペシャル版を見ました♪
池波さんの「仕掛人・藤枝梅安」ファンとしては、「仕事人」というのは、ちょっと「うーむ」と思うところもありますが。
それとは切り離して、ドラマの必殺シリーズは大好きです☆
きっちりリアルタイムで見ているわけではないですが、ちょくちょく再放送で見て、その奇抜な演出と、カッコイイ仕事人たちに惚れぼれしてました。
普通、時代劇にレントゲン写真映像とか出てこないもんねぇ…。
音楽もとっても魅力的で!
光量を極限まで抑えたかのような、暗い画面も雰囲気を増していて、大好きでした。
(市東亮子さんの『やじきた学園道中記』の必殺編も好きだったなぁ~)
そして、今回の必殺仕事人2009。
いつもながらのおなじみ・中村主水と、若手の仕事人たち。
コミカルなシーンと、シリアスなシーンと、パキパキめりはりのついた構成には、なんだか見ていて安心感と懐かしさとワクワク感がそれぞれ一緒に沸いてきます。
以前の仕事人シリーズを知っていると違和感のあるとこもありますけど、
それはそれ、これはこれ。
別物として、楽しめばよいのですよね。
お約束な展開なのですけど、やっぱり終盤の「仕事」のシーンは、見とれてしまいます♪
やっぱり面白い~!!
「仕事」のときに、イチイチ衣装を取り換えてたり、「仕事」道具がやたら凝っていたり、とっても不必要にタメがあったり…と全然合理的でないんですけどね、いいんです。それがいいんです☆うふふ。
1話完結の時代劇って、展開が単純だろうと、お約束がいっぱいあろうと、やっぱり大好きです。
ビデオにとっていた、お正月のスペシャル版を見ました♪
池波さんの「仕掛人・藤枝梅安」ファンとしては、「仕事人」というのは、ちょっと「うーむ」と思うところもありますが。
それとは切り離して、ドラマの必殺シリーズは大好きです☆
きっちりリアルタイムで見ているわけではないですが、ちょくちょく再放送で見て、その奇抜な演出と、カッコイイ仕事人たちに惚れぼれしてました。
普通、時代劇にレントゲン写真映像とか出てこないもんねぇ…。
音楽もとっても魅力的で!
光量を極限まで抑えたかのような、暗い画面も雰囲気を増していて、大好きでした。
(市東亮子さんの『やじきた学園道中記』の必殺編も好きだったなぁ~)
そして、今回の必殺仕事人2009。
いつもながらのおなじみ・中村主水と、若手の仕事人たち。
コミカルなシーンと、シリアスなシーンと、パキパキめりはりのついた構成には、なんだか見ていて安心感と懐かしさとワクワク感がそれぞれ一緒に沸いてきます。
以前の仕事人シリーズを知っていると違和感のあるとこもありますけど、
それはそれ、これはこれ。
別物として、楽しめばよいのですよね。
お約束な展開なのですけど、やっぱり終盤の「仕事」のシーンは、見とれてしまいます♪
やっぱり面白い~!!
「仕事」のときに、イチイチ衣装を取り換えてたり、「仕事」道具がやたら凝っていたり、とっても不必要にタメがあったり…と全然合理的でないんですけどね、いいんです。それがいいんです☆うふふ。
1話完結の時代劇って、展開が単純だろうと、お約束がいっぱいあろうと、やっぱり大好きです。
2009
今年の大河ドラマ「天地人」の第1回を見ました。
主人公・直江兼続は、その昔、童門冬二さんの本で読んで以来、好きな武将。
池波さんの「真田太平記」でも、その主君の上杉景勝ともども、とっても魅力的に描かれてましたしね。
「天地人」の原作は読んでませんけど。
で、ちょっとワクワクしながら見たのですけど…ね。
うーん。
あのメイクとカツラと衣装はないんじゃないかなぁ…。
妙に濃いメイク(秀吉の唇がピンクすぎて…!)。
ヘンな髪型(石田三成…落ち武者かと思っちゃった!!)。
そして、「今さっきクリーニングから仕上がってきました」といわんばかりに、洗濯糊パリパリの、色鮮やかな着物…。
あくまでドラマですからね。エンターテイメントですからね。
ドラマのウソはいっぱいあっていいし、それがあるからこそ、面白さや親しみやすさもあると思うんです。
だから、ドラマのウソ、大いに結構なんですけど。
あまりに、ウソのつきかたが、稚拙なような気がしてしまって…。
それで一気に冷めてしまうんですよね。
うまーく、ドラマの世界に引き込んでもらえると嬉しいんですけど…うーん、残念な感じです。
物語の大半は、初回ですからね、兼続・景勝の幼年時代です。
子役がいっぱいでしたが、なかでも兼続(与六)の弟くんがすばらしく存在感がありました。
後ろむいて、ゴハン食べてるだけのシーンでも、
なんだかその子に目がいってしまって♪
そうそう。
阿倍寛さんの上杉謙信も、迫力でした。
でも、はじめてみたとき、一瞬、信長かと思っちゃいました…!
いやぁ…色んな謙信があるなぁ…(「風林火山」のときの、ガクト謙信にもビックラでしたけども☆)
次回以降、キャストが大人の役者さんに移行するみたいなので、どんな感じかまた楽しみにしようと思います。
とりあえず、もうちょっと見てみようかなぁ…。
あ、知らなかったんですけど、今回の大河、脚本担当が小松江里子さんなんですね。
小松さんといえば、トレンディドラマの脚本家さんのイメージが強くて、びっくりしました…!
主人公・直江兼続は、その昔、童門冬二さんの本で読んで以来、好きな武将。
池波さんの「真田太平記」でも、その主君の上杉景勝ともども、とっても魅力的に描かれてましたしね。
「天地人」の原作は読んでませんけど。
で、ちょっとワクワクしながら見たのですけど…ね。
うーん。
あのメイクとカツラと衣装はないんじゃないかなぁ…。
妙に濃いメイク(秀吉の唇がピンクすぎて…!)。
ヘンな髪型(石田三成…落ち武者かと思っちゃった!!)。
そして、「今さっきクリーニングから仕上がってきました」といわんばかりに、洗濯糊パリパリの、色鮮やかな着物…。
あくまでドラマですからね。エンターテイメントですからね。
ドラマのウソはいっぱいあっていいし、それがあるからこそ、面白さや親しみやすさもあると思うんです。
だから、ドラマのウソ、大いに結構なんですけど。
あまりに、ウソのつきかたが、稚拙なような気がしてしまって…。
それで一気に冷めてしまうんですよね。
うまーく、ドラマの世界に引き込んでもらえると嬉しいんですけど…うーん、残念な感じです。
物語の大半は、初回ですからね、兼続・景勝の幼年時代です。
子役がいっぱいでしたが、なかでも兼続(与六)の弟くんがすばらしく存在感がありました。
後ろむいて、ゴハン食べてるだけのシーンでも、
なんだかその子に目がいってしまって♪
そうそう。
阿倍寛さんの上杉謙信も、迫力でした。
でも、はじめてみたとき、一瞬、信長かと思っちゃいました…!
いやぁ…色んな謙信があるなぁ…(「風林火山」のときの、ガクト謙信にもビックラでしたけども☆)
次回以降、キャストが大人の役者さんに移行するみたいなので、どんな感じかまた楽しみにしようと思います。
とりあえず、もうちょっと見てみようかなぁ…。
あ、知らなかったんですけど、今回の大河、脚本担当が小松江里子さんなんですね。
小松さんといえば、トレンディドラマの脚本家さんのイメージが強くて、びっくりしました…!
2009
新しいコーナーを作ってしまいました!
前からやりたかったのですよね♪
ドラマ版「真田太平記」のコーナー。
私的見所は、私的ツッコミ所かもしれません☆わはは
前からやりたかったのですよね♪
ドラマ版「真田太平記」のコーナー。
私的見所は、私的ツッコミ所かもしれません☆わはは
2009
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
年末、バタバタしているなか、ごあいさつもすることもなく、2008年が終わってしまいました。
そして、こんにちは、丑年。こんにちは、2009年。
今年もいろいろ激動の年になるのかなぁ…。
大晦日に実家に帰省し、新年を迎えました。
実家に帰ると、とりあえず本棚に向かい、たくさん置いていっている本たちを愛でるのがお約束です。
もう何度も読んだ、手垢にまみれた本たちですが、何度読み返しても面白い本は面白いのです♪
それで、今回、久しぶりにひょいと手にとったのが田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』。
銀英伝を見ると、決まって思い出すのが、はじめてこの本を読んだときのこと。
友達から「面白いよ」とつよーく勧められ、中学生の私は第1巻を手にとったのでした。
でも、当時、まだ文庫本では出てなかったので、当然、本はノベルス。
バイトもしていない中学生には、高い高い本でした。
図書館で借りるという手もありましたが、なかなか1巻が返却されるタイミングで借りにいけない…。
我慢できなくなって、意を決して本屋に買いに行ったのです。
とりあえず第1巻だけを。
そして、買ったその日のうちに、読破してしまい、あまりの面白さに続きが気になって、翌日、また学校帰りに本屋さんへ。
ノベルスの一気買いなんて芸当は、中学生にはできませんからね。
次は、第2巻を1冊だけ買ったんです。
…マヌケですよねぇ…。
案の定、次の日には3巻を買いに本屋に走ってましたとも…!
そのあと、さすがに8・9・10巻くらいはまとめて買ったような記憶がありますが、数日間本屋に通って、毎日1冊ずつ銀英伝を買って帰るという日々を過ごしてました。
(この間、間違いなく私、家庭学習は一切してなかったに違いないね…!!)
それくらい、圧倒的な物語の展開で、中学生の女の子は見事に虜になりました。
当時から歴史大好きだった私が、歴史家を嘱望する軍人ヤン・ウェンリーの大ファンだったことは、言うまでもありません♪(ヤンの被保護者のユリアン少年が、本気でうらやましかったなぁ…)
そのファーストコンタクト以来、何度も読んだ銀英伝ですが、また久しぶりに手にとって、また1巻からズンドコすんごいスピードで読み進めてしまいました。
途中でやめられない…。
ああ、何度でも、虜になる…!
本年もよろしくお願い申し上げます。
年末、バタバタしているなか、ごあいさつもすることもなく、2008年が終わってしまいました。
そして、こんにちは、丑年。こんにちは、2009年。
今年もいろいろ激動の年になるのかなぁ…。
大晦日に実家に帰省し、新年を迎えました。
実家に帰ると、とりあえず本棚に向かい、たくさん置いていっている本たちを愛でるのがお約束です。
もう何度も読んだ、手垢にまみれた本たちですが、何度読み返しても面白い本は面白いのです♪
それで、今回、久しぶりにひょいと手にとったのが田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』。
銀英伝を見ると、決まって思い出すのが、はじめてこの本を読んだときのこと。
友達から「面白いよ」とつよーく勧められ、中学生の私は第1巻を手にとったのでした。
でも、当時、まだ文庫本では出てなかったので、当然、本はノベルス。
バイトもしていない中学生には、高い高い本でした。
図書館で借りるという手もありましたが、なかなか1巻が返却されるタイミングで借りにいけない…。
我慢できなくなって、意を決して本屋に買いに行ったのです。
とりあえず第1巻だけを。
そして、買ったその日のうちに、読破してしまい、あまりの面白さに続きが気になって、翌日、また学校帰りに本屋さんへ。
ノベルスの一気買いなんて芸当は、中学生にはできませんからね。
次は、第2巻を1冊だけ買ったんです。
…マヌケですよねぇ…。
案の定、次の日には3巻を買いに本屋に走ってましたとも…!
そのあと、さすがに8・9・10巻くらいはまとめて買ったような記憶がありますが、数日間本屋に通って、毎日1冊ずつ銀英伝を買って帰るという日々を過ごしてました。
(この間、間違いなく私、家庭学習は一切してなかったに違いないね…!!)
それくらい、圧倒的な物語の展開で、中学生の女の子は見事に虜になりました。
当時から歴史大好きだった私が、歴史家を嘱望する軍人ヤン・ウェンリーの大ファンだったことは、言うまでもありません♪(ヤンの被保護者のユリアン少年が、本気でうらやましかったなぁ…)
そのファーストコンタクト以来、何度も読んだ銀英伝ですが、また久しぶりに手にとって、また1巻からズンドコすんごいスピードで読み進めてしまいました。
途中でやめられない…。
ああ、何度でも、虜になる…!
2008
クリスマス・イブ。
ということで、毎年恒例(?)、教会で開かれるクリスマスの燭火礼拝に行ってきました。
クリスチャンでもないけれど、普段の日曜礼拝にもいってないけれど、
クリスマスだけは、なんだか行きたくなってしまいます。
たぶん、著名でもない、小さな教会。
職場の近くなので、仕事帰りに寄るのにも、ちょうどいい場所にあります。
賛美歌が大好きで、オンチだけど、気持ちよ~く歌ってきました。
ハンドベルクワイヤーの演奏がとってもステキで、聞きほれてしまいました。
そして聖書の朗読。
子どもたちが代わる代わる一生懸命に「落ち着け~!」と自分に言い聞かせるように朗読していく様子が、かわいらしくて。
ほのぼのした礼拝でした。
社会の現実はとっても厳しい冬だけど。
いろんな立場で、苦しんで、悩みを抱えている人が多くいるけれど。
救いの主・イエスの誕生は、社会で一番、弱い立場で、人として認められていなかった羊飼いたちに最初に告げられたんですよね。
クリスマスに、祝福を。
ということで、毎年恒例(?)、教会で開かれるクリスマスの燭火礼拝に行ってきました。
クリスチャンでもないけれど、普段の日曜礼拝にもいってないけれど、
クリスマスだけは、なんだか行きたくなってしまいます。
たぶん、著名でもない、小さな教会。
職場の近くなので、仕事帰りに寄るのにも、ちょうどいい場所にあります。
賛美歌が大好きで、オンチだけど、気持ちよ~く歌ってきました。
ハンドベルクワイヤーの演奏がとってもステキで、聞きほれてしまいました。
そして聖書の朗読。
子どもたちが代わる代わる一生懸命に「落ち着け~!」と自分に言い聞かせるように朗読していく様子が、かわいらしくて。
ほのぼのした礼拝でした。
社会の現実はとっても厳しい冬だけど。
いろんな立場で、苦しんで、悩みを抱えている人が多くいるけれど。
救いの主・イエスの誕生は、社会で一番、弱い立場で、人として認められていなかった羊飼いたちに最初に告げられたんですよね。
クリスマスに、祝福を。
2008
またしても、とっても久しぶりの更新になってしまいました…!
真田ものの短編。
長編『真田太平記』でもお馴染みの、名胡桃城をめぐる陰謀事件。
私の大好きなエピソードのひとつでもあります。
「命の城」は『真田太平記』に比べると、短編の特性から、どちらかといえば、淡々と物語が進みます。
でも、その淡白さの中に緊迫感が募っていって、
物語の世界に惹き込まれていきます。
昌幸の苦渋に焦点をあてた、短編ならではの妙を存分に味わってしまいます。
真田ものの短編。
長編『真田太平記』でもお馴染みの、名胡桃城をめぐる陰謀事件。
私の大好きなエピソードのひとつでもあります。
「命の城」は『真田太平記』に比べると、短編の特性から、どちらかといえば、淡々と物語が進みます。
でも、その淡白さの中に緊迫感が募っていって、
物語の世界に惹き込まれていきます。
昌幸の苦渋に焦点をあてた、短編ならではの妙を存分に味わってしまいます。