2009
ドラマ版「真田太平記」の第2回をUpしました~♪
爽やかな幸村がたっぷりの回でございます。
幸村と佐平次。
佐平次と又五郎。
昌幸と滝川一益。
今後の物語の核になる、ファーストコンタクトもいっぱいです。
本能寺の変が出てくる回ですが、結局、信長は1シーンも出てこないんですよね。
そっちの方が、より想像をかきたてられます☆
爽やかな幸村がたっぷりの回でございます。
幸村と佐平次。
佐平次と又五郎。
昌幸と滝川一益。
今後の物語の核になる、ファーストコンタクトもいっぱいです。
本能寺の変が出てくる回ですが、結局、信長は1シーンも出てこないんですよね。
そっちの方が、より想像をかきたてられます☆
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2009
新しいコーナーを作ってしまいました!
前からやりたかったのですよね♪
ドラマ版「真田太平記」のコーナー。
私的見所は、私的ツッコミ所かもしれません☆わはは
前からやりたかったのですよね♪
ドラマ版「真田太平記」のコーナー。
私的見所は、私的ツッコミ所かもしれません☆わはは
2008
またしても、とっても久しぶりの更新になってしまいました…!
真田ものの短編。
長編『真田太平記』でもお馴染みの、名胡桃城をめぐる陰謀事件。
私の大好きなエピソードのひとつでもあります。
「命の城」は『真田太平記』に比べると、短編の特性から、どちらかといえば、淡々と物語が進みます。
でも、その淡白さの中に緊迫感が募っていって、
物語の世界に惹き込まれていきます。
昌幸の苦渋に焦点をあてた、短編ならではの妙を存分に味わってしまいます。
真田ものの短編。
長編『真田太平記』でもお馴染みの、名胡桃城をめぐる陰謀事件。
私の大好きなエピソードのひとつでもあります。
「命の城」は『真田太平記』に比べると、短編の特性から、どちらかといえば、淡々と物語が進みます。
でも、その淡白さの中に緊迫感が募っていって、
物語の世界に惹き込まれていきます。
昌幸の苦渋に焦点をあてた、短編ならではの妙を存分に味わってしまいます。
2008
わ…ほんとにすごい久しぶりに更新しました!
長篠の合戦のその後。
長篠城を守りぬいた、奥平貞昌、もとい、奥平信昌です。
その妻は、家康の長女・亀姫(加納殿)。
恐妻で名前を聞くので、あまりいい印象がありませんでした。
でも、長篠城址史跡保存会で買った『ガイド 長篠の戦い』の「亀姫の実像はいかに」というミニコラムを読んでいて、信心深い賢女、という評価もあるということを知りました。
そりゃあ、後世の評価なんて、二転三転するものですしね?
というわけで、可憐な花嫁と、わだかまりを持ちつつ、彼女を迎える花婿、というふたりのお話です。
タイトルは、手つながり。
実は、登録させていただいているサーチエンジンの管理人の方から、
「長らく更新がありませんが…」とご指摘をいただきまして。
す、すみません!!
更新する気はあるのですが…といっても言い訳にしかなりませんよね。
これからは、もうちょっと頻繁な更新を…こころがけたいと思っています。
口だけにならないようにしないと!!
長篠の合戦のその後。
長篠城を守りぬいた、奥平貞昌、もとい、奥平信昌です。
その妻は、家康の長女・亀姫(加納殿)。
恐妻で名前を聞くので、あまりいい印象がありませんでした。
でも、長篠城址史跡保存会で買った『ガイド 長篠の戦い』の「亀姫の実像はいかに」というミニコラムを読んでいて、信心深い賢女、という評価もあるということを知りました。
そりゃあ、後世の評価なんて、二転三転するものですしね?
というわけで、可憐な花嫁と、わだかまりを持ちつつ、彼女を迎える花婿、というふたりのお話です。
タイトルは、手つながり。
実は、登録させていただいているサーチエンジンの管理人の方から、
「長らく更新がありませんが…」とご指摘をいただきまして。
す、すみません!!
更新する気はあるのですが…といっても言い訳にしかなりませんよね。
これからは、もうちょっと頻繁な更新を…こころがけたいと思っています。
口だけにならないようにしないと!!
2008
ちょっと「弥五兵衛祭り」(?)です。
今日の1編は、前の「闇の中の声」とは違って、人間臭い忍びの弥五兵衛にお目にかかれます。
はじめてタイトルを見たとき、「やぶれ」の意味がよくわからず…実は、真っ先に、「なにかイヤなことがあって、やぶれかぶれになった弥五兵衛の話」だと思ってしまったんですよね。わは。
(本当は、「敗れ」の意味です)
作中、登場人物がセリフで「敗れ弥五兵衛」といっており、そこは漢字表記なんです。
でもタイトルは、ひらがな。
池波さんの文章は、平易な漢字でも殊更ひらがなで表記されているところが多く、そんなところも私は文章の雰囲気を大切にしているんだろうなぁ、と大好きなのですが。
このタイトルもひらがなであることに、なにか思いいれがおありなのかも…とも、考えてしまいます。
単に「負けた」「敗れた」ということだけでなく、それとともに、忍びの矜持も「破れた」ということ。
いろんな「やぶれる」を重ねているのかな、なんて。
もしかしたら、「やぶれかぶれ」も重ねられているのかも!!(…それはないよね…)
そして、初めて、素材や検索サイトさん以外で、リンクを更新しました。
なんだか緊張します…。
『真田太平記』をはじめて読んで、どっぷりはまった頃、「真田」や「信幸」というキーワードで検索したり、ふわふわネットサーフィンしていて、出会ったサイトさまです。
それ以来、ほとんど日参状態で…。
史料をたくさん読まれていらっしゃるので、その逸話を日記で拝見できるのも、また楽しくて。
「じゃあ、私も次、これを読んでみよう!」なんて、無謀にも手を出してしまうきっかけをいただいたり。
やっぱり歴史の史料って面白いですよねぇ…。
古代の史料は現存史料の数もある程度限られているしほとんど活字になっていて、ちょっとヘンなところはあってもいわゆる漢文なので、読みやすいのですけど、中世以降の史料は難しい…。
「古文書、読めるようになりたいなぁ」
と、博物館で日記や手紙などの原史料を見るたびに、切実に思うんですけど。
…努力が足りない…。
がんばろう!
今日の1編は、前の「闇の中の声」とは違って、人間臭い忍びの弥五兵衛にお目にかかれます。
はじめてタイトルを見たとき、「やぶれ」の意味がよくわからず…実は、真っ先に、「なにかイヤなことがあって、やぶれかぶれになった弥五兵衛の話」だと思ってしまったんですよね。わは。
(本当は、「敗れ」の意味です)
作中、登場人物がセリフで「敗れ弥五兵衛」といっており、そこは漢字表記なんです。
でもタイトルは、ひらがな。
池波さんの文章は、平易な漢字でも殊更ひらがなで表記されているところが多く、そんなところも私は文章の雰囲気を大切にしているんだろうなぁ、と大好きなのですが。
このタイトルもひらがなであることに、なにか思いいれがおありなのかも…とも、考えてしまいます。
単に「負けた」「敗れた」ということだけでなく、それとともに、忍びの矜持も「破れた」ということ。
いろんな「やぶれる」を重ねているのかな、なんて。
もしかしたら、「やぶれかぶれ」も重ねられているのかも!!(…それはないよね…)
そして、初めて、素材や検索サイトさん以外で、リンクを更新しました。
なんだか緊張します…。
『真田太平記』をはじめて読んで、どっぷりはまった頃、「真田」や「信幸」というキーワードで検索したり、ふわふわネットサーフィンしていて、出会ったサイトさまです。
それ以来、ほとんど日参状態で…。
史料をたくさん読まれていらっしゃるので、その逸話を日記で拝見できるのも、また楽しくて。
「じゃあ、私も次、これを読んでみよう!」なんて、無謀にも手を出してしまうきっかけをいただいたり。
やっぱり歴史の史料って面白いですよねぇ…。
古代の史料は現存史料の数もある程度限られているしほとんど活字になっていて、ちょっとヘンなところはあってもいわゆる漢文なので、読みやすいのですけど、中世以降の史料は難しい…。
「古文書、読めるようになりたいなぁ」
と、博物館で日記や手紙などの原史料を見るたびに、切実に思うんですけど。
…努力が足りない…。
がんばろう!
2008
久しぶりに、「真田氏を探せ!」を更新しました。
今回の更新は、「闇の中の声」。
『真田太平記』でもお馴染みの、弥五兵衛がいい味出してる短編です。
池波さんがあちこちの作品で登場させている弥五兵衛。
それだけ愛されていたんだろうなぁ、なんて思います。
「闇の中の声」では、実にカッコイイ弥五兵衛です。
むむっ、できる男!!
という感じで。
若殿(幸村公)の危機を救わんと、一陣の風のように現れる、忍びの者…!!
初登場のこの1シーンだけでも、その情景をありありと思い描いて、うっとりとしてしまいます。
こんなに短い一編なのに、内容は人生の転変を鮮やかに描き出したもの。
その平易なのに、とても奥深い言葉に、酔いしれます。
今回の更新は、「闇の中の声」。
『真田太平記』でもお馴染みの、弥五兵衛がいい味出してる短編です。
池波さんがあちこちの作品で登場させている弥五兵衛。
それだけ愛されていたんだろうなぁ、なんて思います。
「闇の中の声」では、実にカッコイイ弥五兵衛です。
むむっ、できる男!!
という感じで。
若殿(幸村公)の危機を救わんと、一陣の風のように現れる、忍びの者…!!
初登場のこの1シーンだけでも、その情景をありありと思い描いて、うっとりとしてしまいます。
こんなに短い一編なのに、内容は人生の転変を鮮やかに描き出したもの。
その平易なのに、とても奥深い言葉に、酔いしれます。
2008
実に久しぶりに更新しました。
「露は別れの涙なるべし」
七夕がらみのお話ですからね。
この時期にUPしないと、それこそ時期を失してしまう…!となかば焦って、強引に書き上げました。
今回も平安時代のお話。
『枕草子』に出てくる話をベースに、とぼけた味わいの橘則光&源宣方のふたりがメインで登場してます。
…ほんとに脇役の好きな私です。
則光も宣方も、『枕草子』の世界では、完全に3枚目、狂言回し。
清少納言の語り方は、彼らに対してほんっと冷たいとも思えるんですけども。
ほら、嫌い嫌いも好きのうち、っていうでしょう?
実のところ、結構、そういったふたりのバカで気の利かないところも、彼女はある意味、好ましく思っていたんじゃないかなぁ、なんて思います。
だって、ことさら嫌いな人を何度も何度も書くかしら…。
だって、『枕草子』は中宮定子のすばらしさを歌い上げたエッセイとも言えるものだから♪
あ、でも、その論法でいくと、かの紫式部のダンナのことも好き、ってことになってしまうか…!
(紫式部のダンナさまも、『枕草子』の中で、コテンパンにこきおろされております…)
「露は別れの涙なるべし」
七夕がらみのお話ですからね。
この時期にUPしないと、それこそ時期を失してしまう…!となかば焦って、強引に書き上げました。
今回も平安時代のお話。
『枕草子』に出てくる話をベースに、とぼけた味わいの橘則光&源宣方のふたりがメインで登場してます。
…ほんとに脇役の好きな私です。
則光も宣方も、『枕草子』の世界では、完全に3枚目、狂言回し。
清少納言の語り方は、彼らに対してほんっと冷たいとも思えるんですけども。
ほら、嫌い嫌いも好きのうち、っていうでしょう?
実のところ、結構、そういったふたりのバカで気の利かないところも、彼女はある意味、好ましく思っていたんじゃないかなぁ、なんて思います。
だって、ことさら嫌いな人を何度も何度も書くかしら…。
だって、『枕草子』は中宮定子のすばらしさを歌い上げたエッセイとも言えるものだから♪
あ、でも、その論法でいくと、かの紫式部のダンナのことも好き、ってことになってしまうか…!
(紫式部のダンナさまも、『枕草子』の中で、コテンパンにこきおろされております…)
2008
ほぼ一ヶ月ぶりに更新しました。
日本史お題の小話…これを新しく書くのは、なんとほぼ半年ぶり…!ということに自分でもびっくらしました。
あららら。
ちょっと本棚で探し物をしていたら、昔、『今昔物語集』をコピーしたもの(好きな話をコピーしていたのです)が出てきて、思わず読んでしまいました。
そして、義孝少将の往生語に、ついつい書き出してしまったのでした。
私の好みがよくわかることに、コピーしてとってあるお話は、藤原義孝(清少納言のボーイフレンド・藤原行成のパパ)、藤原実資(その義孝の親友)、藤原公任(清少納言に歌を仕掛ける才人)、橘則光(清少納言のだんなさま!)、藤原実方(清少納言の恋人?)たちが出てくるもの。
まぁ…見事に清少納言がらみで好きな人々です。
ちなみに、『今昔物語集』の則光は実に男っぷりがよくて、惚れ惚れします(清少納言もきっと惚れ直すよ!でも彼女の前ではダメダメなとこが、また則光らしいんですけども!)
今回の「蓮華の音」で主役をはっているのは、藤原義懐。
マイナーかな…やっぱりマイナーかなぁ…。
花山朝では、とっても重要人物なんですけど。
『枕草子』で、私は彼にはじめて会いました。
まだ売れっこになる前の清少納言が、小一条での八講に出かけていったとき、いまをときめく義懐中納言に声をかけられ粋なやりとりをした、っていう話。
そりゃあ、もう、カッコよかったんでしょうねぇ…清少納言が、「えっへん!すごいでしょ!」といわんばかりに書いてますから!(私は彼女のこういうとこが大好きです)
あとで調べたら、これまた清少納言と仲良しの行成さまの叔父さんというではないですか!
ということは、あの容貌秀麗な義孝の弟さん!?
それを知ったとき、私はものすごくヒートアップ。
一時期、嬉しがって、義孝・義懐兄弟や行成のことをあれこれ調べまわってました。
そのころ、覚書に作っていたノートを見ると、いろんことがあれこれ自筆で書いてあって(パソコンなんて使ってませんでしたから)、当時の熱意についつい苦笑…。
それにしても、若くして亡くなる人の多い一族です。
挙賢・義孝兄弟の亡くなるときのお話は、何度読んでも、ふたりのお母さんの気持ちを思って、苦しくなります。
このとき、義懐ってどうしてたんだろう…と思っての、今回の「蓮華の音」です。
100%、創作ですけども☆
日本史お題の小話…これを新しく書くのは、なんとほぼ半年ぶり…!ということに自分でもびっくらしました。
あららら。
ちょっと本棚で探し物をしていたら、昔、『今昔物語集』をコピーしたもの(好きな話をコピーしていたのです)が出てきて、思わず読んでしまいました。
そして、義孝少将の往生語に、ついつい書き出してしまったのでした。
私の好みがよくわかることに、コピーしてとってあるお話は、藤原義孝(清少納言のボーイフレンド・藤原行成のパパ)、藤原実資(その義孝の親友)、藤原公任(清少納言に歌を仕掛ける才人)、橘則光(清少納言のだんなさま!)、藤原実方(清少納言の恋人?)たちが出てくるもの。
まぁ…見事に清少納言がらみで好きな人々です。
ちなみに、『今昔物語集』の則光は実に男っぷりがよくて、惚れ惚れします(清少納言もきっと惚れ直すよ!でも彼女の前ではダメダメなとこが、また則光らしいんですけども!)
今回の「蓮華の音」で主役をはっているのは、藤原義懐。
マイナーかな…やっぱりマイナーかなぁ…。
花山朝では、とっても重要人物なんですけど。
『枕草子』で、私は彼にはじめて会いました。
まだ売れっこになる前の清少納言が、小一条での八講に出かけていったとき、いまをときめく義懐中納言に声をかけられ粋なやりとりをした、っていう話。
そりゃあ、もう、カッコよかったんでしょうねぇ…清少納言が、「えっへん!すごいでしょ!」といわんばかりに書いてますから!(私は彼女のこういうとこが大好きです)
あとで調べたら、これまた清少納言と仲良しの行成さまの叔父さんというではないですか!
ということは、あの容貌秀麗な義孝の弟さん!?
それを知ったとき、私はものすごくヒートアップ。
一時期、嬉しがって、義孝・義懐兄弟や行成のことをあれこれ調べまわってました。
そのころ、覚書に作っていたノートを見ると、いろんことがあれこれ自筆で書いてあって(パソコンなんて使ってませんでしたから)、当時の熱意についつい苦笑…。
それにしても、若くして亡くなる人の多い一族です。
挙賢・義孝兄弟の亡くなるときのお話は、何度読んでも、ふたりのお母さんの気持ちを思って、苦しくなります。
このとき、義懐ってどうしてたんだろう…と思っての、今回の「蓮華の音」です。
100%、創作ですけども☆
2008
真田氏を探せ!に「錯乱」を追加しました。
直木賞受賞作品と思うと、なんだか恐れおおく…!!
長編『獅子』でも、同じ題材が、さらに趣向を凝らして、描かれています。
長編の方には、鈴木右近など、お馴染みの面々も登場し、そういった楽しみもありますが、
短編は短編で、短い吟味された言葉にぎゅっと詰め込まれた世界に、うっとりとしてしまいます。
平五郎の最期は背筋が寒くなります。
「錯乱」の最後の一行、とっても好きなんです。
「庭に面した障子が、するりと開き、刺客の刃が白く光った。」
これで終わりです。
うーん!!しびれます!!!
直木賞受賞作品と思うと、なんだか恐れおおく…!!
長編『獅子』でも、同じ題材が、さらに趣向を凝らして、描かれています。
長編の方には、鈴木右近など、お馴染みの面々も登場し、そういった楽しみもありますが、
短編は短編で、短い吟味された言葉にぎゅっと詰め込まれた世界に、うっとりとしてしまいます。
平五郎の最期は背筋が寒くなります。
「錯乱」の最後の一行、とっても好きなんです。
「庭に面した障子が、するりと開き、刺客の刃が白く光った。」
これで終わりです。
うーん!!しびれます!!!
2008
遅ればせながら、2000hitsありがとうございます。
亀のように遅々とした更新ですが、いつもご訪問くださっている方、はじめての方、こんな辺境の地まで来ていただいて、感謝申し上げます。
これからも、よろしくお願いいたします。
「真田氏を探せ!」を更新しました。
今回は、「碁盤の首」。とっても短いですが、味わい深い作品です。
『真田太平記』にも同趣旨のお話が語られていますが、味付けがまったく違って、それを楽しむこともできる、美味しい作品でもあります。
治郎右衛門の奥さん・伊佐さんが、妙に私のお気に入りです♪
亀のように遅々とした更新ですが、いつもご訪問くださっている方、はじめての方、こんな辺境の地まで来ていただいて、感謝申し上げます。
これからも、よろしくお願いいたします。
「真田氏を探せ!」を更新しました。
今回は、「碁盤の首」。とっても短いですが、味わい深い作品です。
『真田太平記』にも同趣旨のお話が語られていますが、味付けがまったく違って、それを楽しむこともできる、美味しい作品でもあります。
治郎右衛門の奥さん・伊佐さんが、妙に私のお気に入りです♪