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2025

0514
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2009

0127
「ラ・カージュ」祭りを開催中だから、というわけではありませんが。
今回の漢字は、「曲」。
お芝居の脚本、「戯曲」の「曲」です。

「好きな漢字」シリーズではなく、「気になる漢字」と銘打ってみました。

「曲」って、「音曲」とか「戯曲」とかって熟語があるように、
「音楽の節」とか「お芝居の歌詞」という意味があるんですよね。

すてきな音楽やお芝居をふーっとイメージしてしまいます。

「曲水宴(きょくすいのえん)」なんて、平安時代の雅びな宮中行事を思い描いて、うっとりです。
(そのむかーし、中国で始められた、陰暦の3月3日に、曲水のほとりで、お酒を酌み交わしながら詩をよんだ宴会だそうです)

でも一方で、「歪曲」とか「曲学阿世」とか「曲者」とかっていうように、
「ゆがみ、曲がる」「偽る」「正しくない」という意味もある…。

なんだか、相反するような気がしてしまいます。

真理や道理を曲げたり、己れを偽ることは、とうてい褒められたものではないでしょうけど、
芸事に関する熟語に「曲」が使われるのも、また事実。

それって、一流の「芸術家」は、やっぱり一筋縄ではいかない、常人とは違う、曲がったところが必要…偏屈だ☆っていうことだったりして…!!

…ごめんなさい!!
でも、一流のアーチストは、折れ曲がった、譲れないこだわりがあってこそ!!ってとこもありますよね。

一流ではないけども(ごめん!)、演劇の世界で生きてる友人は、みんな、一風ヘンな人が多いしなぁ…。
うんうん。
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2009

0125
ゴホゴホいいだしました…。

ま、まずい。
気をつけてたのに、風邪さんはやってきてしまったのでしょうか…。

なんだか頭も重いし、起きてるのがしんどくなってきた…。
暢気にひとりで「ラ・カージュ」祭りをやってる場合ではない!!(わはは)

2009

0124
もう寿命がやってきたのか、コンタクトレンズをつけようと取り出したら、あら…ららら、片方がパコンと割れておりました。
昨晩、洗浄したときは、普通だったのになぁ…。

と、嘆いていても仕方ないので、仕事を早めに切り上げて、コンタクトレンズを買いに★
まったく、余計な出費です…(でも、無いと困る!!)

前に買ってから、すでに3年近く。
無事に生存していた残りのレンズも、傷だらけだったらしく…それならいっそ!
両方のレンズとも、新しくしてみました。

コンタクトレンズとの付き合いも、もう10年近くにもなります。
最初はソフトレンズを使っていたけど、どうやら目を合わないみたいで(ソフトはレンズが大きいから、レンズの淵があたるあたりで、すぐに炎症ぽいのを起こしてしまうそう…)
今はハードとお付き合い。
でも、ハードもよくレンズが合わず、合うレンズが見つかるまでべそべそ泣いてます…。
今日も、担当の方が気を揉むくらい、試しのレンズを入れていく時に、ぐすぐす泣いてました。
ゴロゴロして痛くて、目を開けていられないのです…。

ようやく合うレンズにたどりつくまで、レンズを入れてはずすこと、数回…。
我慢してたけど、苦痛の時間でした。

痛くないレンズに出会えたときの喜びといったら…!!

そして、以前のレンズよりも、ちょっと度の強いのにしてもらいました。
(目には悪いそうなんですけどね…)

でも、視界くっきり、クリア!!
今までよりも明るーーーく感じます♪

2009

0123
「ラ・カージュ」の余韻、さめやらず…。

1日中、「ラ・カージュ」のナンバーが、頭の中で、ルンタルンタと流れること、エンドレス♪
通勤途中も、ずっとウォークマンで、ブロードウェイ版ラ・カージュを聞いてたせいも…!

ああっ、やっぱりも一度観たい!!

と、劇場に「当日券出ますか~」なんて、血迷って問い合わせしちゃったけど…。

チケット買いに並ぶ時間なんて、どこにあるんでしょうね…と冷静に、我に返りました★たはは

帰宅したあとも、CDでラ・カージュをじゃかじゃか鳴らしながら、
キッチンで歌いながら、ご機嫌に晩御飯の準備。

やっぱり我に駆ると、ちょっと恥ずかし…。

…重症だぁ…。

2009

0122
観てきました! 9年ぶりの「ラ・カージュ・オ・フォール」!!

私が大好きなミュージカルの演目は、人から勧められたりレビューを読んだりして「さぁ、観にいくぞ!」といって出会った作品よりも、ひょんな偶然で出会った作品が圧倒的に多いです。

「ラ・カージュ」もそうでした。
学生の時、たまたま町をふらふらしていて、金券ショップの前を通ったんです。

「このところ、ちょっと時間に余裕があるし、芝居観にいこうかな~。なにか芝居のチケットおいてるかなぁ」
と覗いたら、そこにあったのが、数日後の「ラ・カージュ」のチケット。
本番が近いので、チケット代がえらく下がってました。

タイトルも聞いたことないし、タイトルの言葉の意味もわかんないし、どんな芝居かわかんないけど、なんとなく、その音のステキなフレーズに惹かれた私はチケットを購入。
初「・ラカージュ」となりました♪

大きなホールで、席も三階席。
視力のよくない私には、役者さんは豆つぶのようでしたが…。

めちゃくちゃ良かった!!
歌がとっても印象的で、終演後もずーっと頭の中でリフレインしてました。
とってもハートフルなお芝居で、気持ちも明るくリフレッシュ。
同じ演目を(同じ公演クールの中で)繰り返し観にいく方ではないんですけど、
思わずもう一回行こうかと思ったくらい!

それ以来、私の大好きなミュージカルのひとつです。
(英語版だけど、CD探して、買ってしまったもの♪)

「ラ・カージュ・オ・フォ-ル」は、南仏のとあるナイトクラブ(ゲイクラブ)の名前。
そこの経営者ジョルジュと、看板歌姫のザザ。
ザザことアルバンとジョルジュは、実は20年以上をともに過ごした夫婦なのでした☆
…ふたりとも、男の人ですけどね♪
でも、年を経て、容姿が衰えていくアルバンは、ステージに立つのに、ちょっと情緒不安定気味。
なだめすかすジョルジュ。
ふたりは、ちょっと倦怠期。
そんな中、ジョルジュの実の息子(ある女性との一夜の過ち(?)の結果だとか…)である、ジャン・ミッシェルが、アンヌという女の子と婚約すると言い出します。
そうして、アンヌの両親が、ジャン・ミッシェルの両親に会いにくるというのですが…アンヌの両親は、保守的な政治家。迫る選挙公約で、「当選の暁には、ゲイクラブはすべてぶっつぶす!」と断言しているような御仁。
だから、ジャン・ミッシェルは、育ての母親であるアルバンをアンヌの両親に会わせたくない、と言うのですが…。

というお話。
最後は、大団円。
これ以上ない、すばらしいハッピーエンドで、心がほわんとあったかくなる、家族の愛の物語です。

やっぱり舞台の上は、幸せがよいです。
現実の世知辛さを忘れられるもの♪

アルバン(ザザ)役は、はじめて「ラ・カージュ」を観たときと同じ、市村正親さん。
たくさんアドリブもあって楽しく、とてもかわいらしく、いじらしい、そして凛としたザザでした。
市村ザザは、これがファイナルだとか。
…うう、淋しいよぉ…。
もったいない…。年齢的に厳しいのかなぁ…。

ジョルジュは、今回が初という、鹿賀丈史さん。
クラブのオーナーとして、クラブのお客様に挨拶するシーンが度々あるのですけど、
なんだか昔の「料理の鉄人」をちょこっと思い出してしまいました。
市村さんとは劇団四季以来の共演なのかな…。
息、ぴったりでした♪

前半の1幕は、大部分が、クラブ「ラ・カージュ」のショーの場面なのですが、
ザザ以外のクラブの踊り子たち(もちろん女装した男性)のダンスが圧巻!!
もう、どこを見ても、見所だらけで、惚れ惚れしてました。
舞台は一度きり、生が命なのはよくよくわかってるけど、
何度も繰り返して観たくなっちゃいます。

男の人の女装だけど、ほんっとキレイ。
舞台の魔法ってのは、実に不思議です。
衣装とメイクと照明と、なにより、役者さんたちの演じる力。
ちゃんと女の子のかわいらしさとかが見えるのに、肉体は男の人だから、ものすんごく、動きのキレがよくて、ビシーっとそろってて…!!
大迫力。
でもって、ドレスの裾から、よく足がのぞくんだけど…あんなに足がキレイだなんて反則だと思う…。

ミュージカルに、こういうアンサンブルの役はつきものだけど、
ほんとに「ラ・カージュ」のアンサンブルはステキです。

ミュージカルナンバーもやっぱりどれも耳と心に残って、
帰り道では、やっぱりずーっとリフレインしてました。
中でも、1幕のラスト、「両親同士の対面の場にアルバンは出席しないでほしい、とジャン・ミッシェルが考えている」ことを知ったアルバンが、
「それでも、私は私なの。私は私であることに誇りを持っている」と歌うシーンは、
その抑えた慟哭に引き込まれました。
思い出しても、鳥肌がたちます…!

最後は、客席ほぼ全員による、スタンディング・オベーション。
アンコールの拍手もなりやまず…何回幕が上がったかなぁ…。

とってもとっても、幸せな3時間半でした♪

2009

0121
未明、眠い目をこすりつつ、がんばって起きておりました。
アメリカの新しい大統領誕生を見ようかな~と。
就任演説で何を語るのか、も気になっていたし!

あまりに熱狂的な聴衆。
異様に高い支持率。
「私たち」「アメリカ」と繰り返し、再生・結束・責任を説く新大統領。

…この状況が、なんだか20世紀前半のどこぞの国を思い出させて、ちょっと気持ち悪い…。
国民の8割以上が支持する、なんて政権、民主国家としてはどうなのよ…と思わなくもないのですよね。うーん。
(支持率が2割を切ろうかという、どこぞの政府も、どうかと思いますが!)
オバマさんの就任演説は、理知的・明解で、想像していたよりも現実的なトーンのように感じましたけど。

アメリカの盛り上がりを見るにつけ、これをイラクやアフガン、ガザ地区の人たちはどう見るのかなぁ、としみじみ考えてしまうのでした。


そして、ついつい、米原万里さんファンとしては、就任演説の同時通訳の人が気になってしょうがないのでした!!

2009

0120
昨晩、あまりの寒さに夕飯は鍋になりました。
白菜たっぷり、大根に人参の根菜類、おとうふにマロニー、そうして、ぷりぷりの牡蠣。
あっさりポン酢で、牡蠣鍋です。

調子よくパクパク食し、大満足して…その夜中。
持ち帰った仕事をせこせこ片付けていた時のこと。

うう…気持ぢわるい…。

嘔吐と頭痛。
健康自慢の私にしては珍しく、ジュータンの上にコテンとダウン。
しばらく、お手洗いと仲良くなってました…しくしくしく。

この吐き気は覚えがある…!
先月に牡蠣フライを夕飯に食べたあとも、こんな風に、お手洗いと懇意になってしまったわ…!!

その時は体調悪かったんかなぁ、と思ってたんだけど…もしかして、牡蠣と体が合わない、とかってこともあるのかしら…。

牡蠣…大好きなのに!!
(加熱、しっかりしたつもりだったけど、足りなかったりしたのかなぁ…)

2009

0119
「いちろう」さん、とか、「じろう」さんとか。
人名で、「~ろう」というときに、よく使われる漢字が、「郎」と「朗」ではないかなぁ、と思います。

で、同じ「いちろう」さんでも、
「一郎」さんよりも、「一朗」さんにトキメイテしまう私。

「朗」という字が大好きなのです。

音読みで「ロウ」。訓読みで「ほがらか」。
訓読みから、その字の意味はもう明らかすぎますけど、
曇りなく明るく、清らかで、たからか、という意味。

「朗」は、「良」と「月」が合わさった字。
「良い月」だから、すなわち、曇りなく明るいんですって!!

それを知ったとき、あまりの単純明快さに、いっぺんにこの漢字が好きになってしまいました。

月の良し悪しって、明るさで決まるのかぁ…。
明るくない月は、悪い月なのか…ということは、突っ込まずにおきましょう★

「明朗快活」って、よく学校の通知簿の担任所見欄とかに見る表現ですけど、
「明朗」って、ほんっっとに明るいんだろうなぁ。
「明るい」のダブルパンチの熟語ですもんね!


あ、でも、「源二郎」とか「源三郎」は、
「郎」の字だけど、とってもときめきます。
(真田信幸・幸村兄弟の幼名ですから♪)

2009

0117

今日、たまたま仕事で一緒になった人は、アルコールはまったくやらないヘヴィスモーカー。

最近、「健康を守る」ことを理由に、タバコを控えることを家族から迫られているのだとか。
それが納得いかない、かの御仁。

アルコールよりもタバコが、いかに害がないのか。
アルコールで失敗する人が、いかに多いのか。
タバコによるストレス解消が、どれほどのものか。

タバコはまったく飲まない、アルコールはちびっと舐めるほど、という私に、長々長々と力説くださいました…とさ。

「タバコは周りにも害にならない」と得々と言われ、
「煙がイヤだって人がいるのは事実なんだからさ」と反論したくなったけど、
こんなことで言い合いになってもなんだか不毛なので、苦笑い…。

社会的に喫煙者はますます肩身が狭いから、より意固地に力説してしまうのかしら。

それにしても、うちの父も、ちょっとはタバコ控えてほしいなぁ…。
(明らかに吸い過ぎでしょう!!)

2009

0115

このところ、お気に入りのCM。
それは、へーベルハ○スのコマーシャル。
エコなおうちのアピール。

それのなにがお気に入りって、それはもう、かわいくって仕方のない、動物たち。
ふわんとグレーの毛を逆立てたペンギンさんに、眠そうなシロクマくん。

エコで盛り上がっている人間を呆れたように見て、語り合うペンギンさんとシロクマくん。

「CO2は減っている」(BYシロクマさん)
「だったら、まーいーかぁ」(BYハモるペンギンさん)

か、かわいすぎる!!

難点は、CMなので、いつTVで流れるか、わからないことです。
たまたま出会えたときの喜びといったら~♪

また「皇帝ペンギン」の映画が見たくなりました。

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