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2025

0515
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2008

1222
年末といえば、大型時代劇♪
時代劇気分が高揚してきます。

というわけで(?)、最近、我が家のTVでは、ずっと「真田太平記」のDVDが流れています。
何度見ても面白い。
何度見ても楽しめる。
うふふ。
やっぱり買ってよかったな~。

で、TVで「真田太平記」を流しながら、自分はなにをしているかというと。

せこせこ掃除。
ちまちま年賀状作り。

ようやく、年末恒例行事に手をつけ始めました。とほほ。
年賀状、ちゃんと年内に投函できるかしら…。
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2008

1221
珍しく、今日は「サザエさん」を見られる時間に帰宅しました☆
TVをつけたら、ちょうどM1グランプリが始まったところで。

あ!そっか、今日だったんだ~。
と、そのまま、チャンネルをつけっぱなし。
私が学生のころも、ちょうどお笑い芸人さんのブームで、とある芸人さんの大ファンだった友達に連れられて、お笑い番組の公開収録に参加したこともありました。
なつかしいなぁ…。
もっと小さいころは、浅草の寄席に行くのが好きな子でした。
子どものころから、舞台好き。ナマモノ好き♪

今年のグランプリは、見ながら私が一番笑ってたコンビでした。
ノンスタイル。
今まで知らなかったコンビですが、
第1ラウンドを見つつ、こっそり心の中で応援していた二人だったので、
優勝して、ちょっぴり私も嬉しかったり☆

フリートークが上手くない、と審査員からからかわれてましたけど!
(これから仕事増えるだろうに、大丈夫かな~)

2008

1219
「かおる」というのは、「香る」とも「馨る」とも「馥る」とも書きますけど、私はなんとなーく「薫る」と書くのが好きです。

「香る」は鼻で感ずるにおい。
「薫る」は雰囲気や肌で感ずるにおい。
そう使いわけるんだとか。

ふーん、なるほど…。
薫るは五感をフルにつかって、体で感じるにおい、ってことなのかな。
「風薫る五月」っていいますものね。
(あ、でも、若葉のツンとした匂いを「鼻で」感じる五月、っていうのもありかぁ…!)

「薫」の字を好きな理由のひとつは、音がいいということ。
「クン」。
ちょっと詰まった感じの音が、私好みです。
「クン」。
犬がクンクン鼻を鳴らして、においを味わっているところを想像するのは、私だけかしら…。

「燻製」という言葉の示すとおり、音符の「クン」というのは、「くすぶる」とか「いぶす」とかいう意味だそうです。
そして、「香をたきしめる」というところから転化して、「徳によって善に導く」という意味にもなったとか。
それで、「薫陶」とか「薫化」とか「薫育」っていう熟語が出てくるのですね。

なかでも、私が大好きなのが、「薫染(くんぜん)」という言葉。
友達から教えてもらって、「そっかぁ、そんな言葉があったんだ!」と初めて知った熟語です。

よいかおりが、ゆったりと移り、染み込んでいくように…。
よい影響を与えて、感化し、よい方向へ導いていく。

「薫染」の2文字目、「染まる」という字のイメージのせいでしょうか。
強く良いほうへ引っ張り上げる、というのではなくて、知らないうちに影響を受けて、
「あ、気がついたら、良いほうへ向かってる…」みたいな、雰囲気を受ける言葉です。
強制的な感じがないのです。

「薫染」。
いい言葉だなぁ…。

人と人との関係って、いろんな意味で「薫染」なのかもな、と思います。

2008

1216

好きな漢字つれづれ語りの第2弾は、「巴」。
実在したかどうかも定かじゃないけど、大好きな歴史上の女性「巴御前」の「巴」です。

「巴御前」は「鞆御前」とも書くように、「ともえ」って「鞆(弓を射るときに、左腕につけた皮の肘当て)」のことなんですよね。
勇ましい巴御前に、よく似合う名前だなぁ、なんて思います。

訓読みは「ともえ」「とものえ」、音読みは「ハ」。
フランスの首都パリを漢字で書くと、「巴里」って当て字になりますもんね。
あ、ても、私はパリは「巴黎」って書くほうが好きです♪
都市の名前としては、「里」が意味的にぴったりあってるのかもしれないけど、
夜明けの意味もある「黎」ってほうが、きらめく都市の発展を思わせて、しっくりくるような気がします。

むかーし、なにかの小説を読んでいて、
「巴旦杏の形の目」というような表現にお目にかかって。

子どもの私は、「巴旦杏(はたんきょう)」ってなんぞや??と、ハテナマーク。
きれいな容貌の女性の形容だったから、
「巴旦杏」ってのは、きっとすごくウツクシイモノなんだ!という思いと、
「ハタンキョウ」という、妙に耳ざわりのいい音が印象に残りました。

ハタンキョウ。

なんだか、神秘的で、麗しい感じが漂ってきませんか?
ちょっとオリエンタルな雰囲気。

決して「破綻京」…荒れ果てた都のことじゃ、ないですよ。うふふ。(ハタンときくと、つい「破綻」に変換されます…!)

その後、また別の小説(だったと思う…)で、「巴旦杏」に「アーモンド」とルビを振っているのを見て、
「あ!巴旦杏の目って、アーモンド型の目のことかぁ」と納得☆

実際は、巴旦杏って杏(あんず)の別種みたいですね。

そして、大好きな「巴」という字は、『漢語林』の解字によると、
象形の漢字で、へびが地面をにょろにょろ這っている様子をかたどったもので、
蛇とか渦巻きの意味を表しているんだとか…。

うひょー。
ヘビ…。

嫌いじゃないけど、好きでもない…。
確かに、爬虫類の「爬」って字にも、「巴」って入ってるもんねぇ…。

いきなり生々しい印象に変わるわぁ…。
そう思ってみると、「巴」の字が、地面に悠々ととぐろを巻くヘビに見えてくるから不思議。

あと、「巴」といえば、中国四川省の重慶あたりをさす言葉。
三国志の英雄、劉備玄徳の作った国は、巴蜀にあったんですよね。
(「レッドクリフ」、まだ見に行けてない…!!)

2008

1215
ずっと迷いに迷っていたものを、とうとう買ってしまいました♪
高額の買い物だぁ…。

ノートパソコンを購入~!
かわいいピンク色に惚れ込んで、VAIOを選んでしまいました☆
前に使っていたノートPCが壊れて以来、持ち運びできるPCがなくて、とっても不便をしていたのです。
うふふ。
歳末セールで安くなってるよなぁ…と、あれこれお店をみてみて、結局、迷ったあげく、やっぱり購入。
ちょびっと勉強してもらって、2年保証つきで、13万円ジャスト。
高いのか、安いのか…。
値段に見合う活躍をしてもらおうと思います。

2008

1214
学生のころに知った、劇団そとばこまちの作品「冬の絵空」の上演を観てきました(今回は、そとばこまちとしての上演ではないですが)。

大好きな作品なので、思いいれもひとしお。
そとばこまちの劇団員であった生瀬勝久さんが、出演されるということで、とってもとっても期待してました。

うふふ。
期待は大当たり。
休憩はさんで、約2時間半の舞台でしたが、あっという間に作品の世界に引き込まれました。


↓↓ 以下、ネタばれです…!ご注意を!!

「冬の絵空」は、元禄時代を舞台にした作品。
12月の日本のお約束、赤穂浪士の討ち入り話を下敷きにしています。
でも、その解釈は、奇想天外。
世の人々が英雄視する「大石内蔵助」は、天野屋という一商人のたくらみによって仕掛けられた「芝居」であり、
実は、沢村宗十郎という役者であった…とかとか。
虚と実がいりみだれ、人が「自分とは真実、何者であるのか」「おのれがおのれであると、どのように証をたてていくのか」問い続ける物語です。

天野屋の娘・お軽との結婚を許してもらうため、「大石内蔵助」を演じることを受け入れざるを得なかった、役者・沢村宗十郎。
この役を、藤木直人さんが、華麗に演じてました。
はじめて、生の舞台で彼を見ましたが、きれいな人ですねぇ…。
欲をいえば、歌舞伎の見得を切るとこは、もちょっと迫力が欲しかったなぁ、というのと、
後半、討ち入りに行った宗十郎が、おのれの証をたてるためには「こうすりゃいいんですかい」と血を吐くように吐露しながら、吉良邸の武士を斬っていくところで、おさえ気味の演技だったのがもったいなかったかなぁ、と…(ここは、宗十郎の本音を前面に出していいんでないのかしら…)。

生瀬さんの天野屋はさすが。
存在が際立っているのに、それが、舞台の世界の邪魔にはならない。
彼が出てくると、すいっと視線がそっちを向いてしまいます。
この作品の中で一番謎なのは、天野屋の心底ですけども…。

ああ、もう一回観たいなぁ…。

芝居の最後、大道具として、満開の桜が出てくるのですが、照明によって、みえ方が変わるのです。
ある場面では桃色の美しい花盛りの桜に。
ある場面では、蒼白とも見える、真っ白で冷酷な桜に。
桜の下に立つ登場人物の心情を写し取った桜が、見事でした。
そういう演出って、けれんがあって好きじゃない人もいると思いますが、今回については、私はとってもしっくりと心に残りました。

2008

1213
全然「日」記になっていない日記で恐縮です…。

日常を綴るにも、あまりココに書けるようなことのない日々日々。
というわけで、なにか気儘に書けること~と思いまして、大好きなものについて、つらつら書き綴ってみようかな、と考えてみたり。
手始めに、「漢字シリーズ」。

古文も漢文も大好き♪ 日本語、大好き♪

国語辞典も漢和辞典も、私の愛読書です。
国語辞典は『新明解国語辞典』。漢和辞典は『漢語林』。

適当に開いたページを好き勝手に読んでいく。
「こんな言葉、こんな漢字があったんだ~」という発見に満ちた、面白びっくり箱みたいな本です。
言葉を調べるためだけに存在するなんて、もったいない!!

というわけで、大好きな漢字その1は、せっかくなので、漢字の「漢」。

この字を見ると、つい反射的に「漢字!」とか、「中国の王朝!」(『史記』の項羽と劉邦って、学校で漢文を習ってすぐに読みました♪「虞や虞や、汝を如何せん~」)とか、って思ってしまうのですけど。

「漢」のつく熟語では、やっぱり中国を意味する「漢」が多いんですけど。

「漢」の偏は、「さんずい」ですものね。
「水」に関係するんですよね。
中国には、ずばり、「漢水」という名前の河(長江に流れ込む支流のひとつです☆)があったりして…。

ほかにも、「漢」には、天の川とか、銀河という意味があるそうです。
へぇ…。
あんまり、普段には使いませんよね。
「天漢(てんかん)」という熟語は、天の川のこと。
きれいだなぁ…。
「天の川」と呼ぶのと、「天漢」と呼ぶのとでは、同じ星の帯を見上げていても、なんだか違った心持ちがするような気がします。

私は、「漢」を「おとこ」と読むのが好きです。
「男」ではなく「漢」というと、気骨のある、惚れ惚れとする生き様を見せてくれる人、という印象があります。
ちょうど公開中の「レッドクリフ」、三国志に登場する好漢たちのように。
梁山泊の悪漢たちにも、「漢」という字をあてたいですねぇ…!うふふ。

そうそう。
「漢」は「あや」とも読みますよね。
日本史好きとしては、これははずせません。
「西文氏(かわちのふみうじ」「東漢氏(やまとのあやうじ)」。
5世紀以降、日本へ渡ってきた半島系の人々の氏を、一生懸命覚えましたっけ。高校生のころ。

そして、「東漢直駒(やまとのあやのあたいのこま)」。
蘇我入鹿らの意向を受けての崇峻天皇暗殺犯として知られています。
うーん!漢氏と蘇我氏との関係が気になるところ…。

…あれ、漢字の話から逸れてしまった…。
ま、いっか。

2008

1207
世の中、クリスマスシーズン。
街中も、華やかなクリスマスカラーで彩られています♪

本日見かけた、クリスマス模様。
とある薬局やさんの前に寒そうに立つ、お馴染み、緑色のカエルちゃん(名前は知らない…)。

いつもは裸んぼの彼(…彼女?)も、今はクリスマスのサンタ衣装に身をつつんでいました。
真っ赤な服に、真っ赤な帽子。

それなりにキュートなのですけども。

帽子?

頭にかぶるはずの帽子ですが…いかんせん、カエルちゃんの顔(頭?)のてっぺんは、飛び出たふたつの目がついているスタイル…。
当然、真っ赤なサンタ帽は、その2つの目をすっぽりと隠して、かぶせてありましたとさ。

それって帽子なのか…??

クリスマスまで、目の前が見えず、真っ暗なカエルちゃんなのでした。
ちょっとかわいそうかも…。

2008

1206

今日は、仲良しの友達の結婚式です!
おめでとう~~♪♪

直接、お祝いに駆けつけられないけれど、空の向こうへお祝いの気持ちを送ります。
すえながーく、お幸せにね☆

幸せいっぱいの花嫁さん姿、見せてもらうのが楽しみです。うふふふ。

すてきな結婚式になりますように!!

大切なセレモニー。
めいっぱい楽しんで、思い出深いものにしてね。

ほんとに、おめでとう~♪

2008

1116
フィギュアスケートのグランプリシリーズ。
第4戦までのスケート・フランスまでが終わりました。

小塚選手2位、真央ちゃん2位。

昨シーズンに続き、フランス大会では、思うようにいかなかったような真央ちゃん。
NHK杯では、きっと修正してくれることでしょう!!
今度は、真央ちゃんのはじける笑顔が見たいなぁ…♪

そして、小塚選手は、初のグランプリファイナル決定!
おめでとう~~~!!
流れるようなスケーティングには、ほんと、うっとりです。

高橋選手が欠場だったから、
グランプリファイナルに出られる男子シングルは、
結局、小塚選手だけってこと…ですよね?
楽しみです!

それにしても、4回転のジュベール選手が4位発進とは、ちょっと意外かも…。
本番には、なにが起こるか、わかんないものですね…。

それにしても、スケートアメリカからのスコアをつらつら見ていると、
キム・ヨナ選手って、他を圧倒した成績なんですよねぇ…!
すごすぎる!!
これまた、ファイナルが楽しみ楽しみ♪

女子のファイナル出場枠は、あと4つ。
この4つを日本人選手が占めてくれたりすると、嬉しいんだけどな~~。

来週は、スケート・ロシア。
大好きな、村主選手の登場です。
また、麗しい演技が見れると思うと、わくわくします。
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