2008
全然「日」記になっていない日記で恐縮です…。
日常を綴るにも、あまりココに書けるようなことのない日々日々。
というわけで、なにか気儘に書けること~と思いまして、大好きなものについて、つらつら書き綴ってみようかな、と考えてみたり。
手始めに、「漢字シリーズ」。
古文も漢文も大好き♪ 日本語、大好き♪
国語辞典も漢和辞典も、私の愛読書です。
国語辞典は『新明解国語辞典』。漢和辞典は『漢語林』。
適当に開いたページを好き勝手に読んでいく。
「こんな言葉、こんな漢字があったんだ~」という発見に満ちた、面白びっくり箱みたいな本です。
言葉を調べるためだけに存在するなんて、もったいない!!
というわけで、大好きな漢字その1は、せっかくなので、漢字の「漢」。
この字を見ると、つい反射的に「漢字!」とか、「中国の王朝!」(『史記』の項羽と劉邦って、学校で漢文を習ってすぐに読みました♪「虞や虞や、汝を如何せん~」)とか、って思ってしまうのですけど。
「漢」のつく熟語では、やっぱり中国を意味する「漢」が多いんですけど。
「漢」の偏は、「さんずい」ですものね。
「水」に関係するんですよね。
中国には、ずばり、「漢水」という名前の河(長江に流れ込む支流のひとつです☆)があったりして…。
ほかにも、「漢」には、天の川とか、銀河という意味があるそうです。
へぇ…。
あんまり、普段には使いませんよね。
「天漢(てんかん)」という熟語は、天の川のこと。
きれいだなぁ…。
「天の川」と呼ぶのと、「天漢」と呼ぶのとでは、同じ星の帯を見上げていても、なんだか違った心持ちがするような気がします。
私は、「漢」を「おとこ」と読むのが好きです。
「男」ではなく「漢」というと、気骨のある、惚れ惚れとする生き様を見せてくれる人、という印象があります。
ちょうど公開中の「レッドクリフ」、三国志に登場する好漢たちのように。
梁山泊の悪漢たちにも、「漢」という字をあてたいですねぇ…!うふふ。
そうそう。
「漢」は「あや」とも読みますよね。
日本史好きとしては、これははずせません。
「西文氏(かわちのふみうじ」「東漢氏(やまとのあやうじ)」。
5世紀以降、日本へ渡ってきた半島系の人々の氏を、一生懸命覚えましたっけ。高校生のころ。
そして、「東漢直駒(やまとのあやのあたいのこま)」。
蘇我入鹿らの意向を受けての崇峻天皇暗殺犯として知られています。
うーん!漢氏と蘇我氏との関係が気になるところ…。
…あれ、漢字の話から逸れてしまった…。
ま、いっか。
日常を綴るにも、あまりココに書けるようなことのない日々日々。
というわけで、なにか気儘に書けること~と思いまして、大好きなものについて、つらつら書き綴ってみようかな、と考えてみたり。
手始めに、「漢字シリーズ」。
古文も漢文も大好き♪ 日本語、大好き♪
国語辞典も漢和辞典も、私の愛読書です。
国語辞典は『新明解国語辞典』。漢和辞典は『漢語林』。
適当に開いたページを好き勝手に読んでいく。
「こんな言葉、こんな漢字があったんだ~」という発見に満ちた、面白びっくり箱みたいな本です。
言葉を調べるためだけに存在するなんて、もったいない!!
というわけで、大好きな漢字その1は、せっかくなので、漢字の「漢」。
この字を見ると、つい反射的に「漢字!」とか、「中国の王朝!」(『史記』の項羽と劉邦って、学校で漢文を習ってすぐに読みました♪「虞や虞や、汝を如何せん~」)とか、って思ってしまうのですけど。
「漢」のつく熟語では、やっぱり中国を意味する「漢」が多いんですけど。
「漢」の偏は、「さんずい」ですものね。
「水」に関係するんですよね。
中国には、ずばり、「漢水」という名前の河(長江に流れ込む支流のひとつです☆)があったりして…。
ほかにも、「漢」には、天の川とか、銀河という意味があるそうです。
へぇ…。
あんまり、普段には使いませんよね。
「天漢(てんかん)」という熟語は、天の川のこと。
きれいだなぁ…。
「天の川」と呼ぶのと、「天漢」と呼ぶのとでは、同じ星の帯を見上げていても、なんだか違った心持ちがするような気がします。
私は、「漢」を「おとこ」と読むのが好きです。
「男」ではなく「漢」というと、気骨のある、惚れ惚れとする生き様を見せてくれる人、という印象があります。
ちょうど公開中の「レッドクリフ」、三国志に登場する好漢たちのように。
梁山泊の悪漢たちにも、「漢」という字をあてたいですねぇ…!うふふ。
そうそう。
「漢」は「あや」とも読みますよね。
日本史好きとしては、これははずせません。
「西文氏(かわちのふみうじ」「東漢氏(やまとのあやうじ)」。
5世紀以降、日本へ渡ってきた半島系の人々の氏を、一生懸命覚えましたっけ。高校生のころ。
そして、「東漢直駒(やまとのあやのあたいのこま)」。
蘇我入鹿らの意向を受けての崇峻天皇暗殺犯として知られています。
うーん!漢氏と蘇我氏との関係が気になるところ…。
…あれ、漢字の話から逸れてしまった…。
ま、いっか。
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