2009
このところ、マジメに(?)大河ドラマ「天地人」を見ています。
前回は、「真田幸村登場」だったので(本当にこういうサブタイトルだった…なんだかな~)、
ちょっと真剣に見てしまいました。
まぁ…幸村については、何も言うまい。
わかってたもの…上杉側、兼続側からの物語だから、まぁ、そっち側に良いように描かれるだろうことは。
(幸村、兼続に弟子入りしちゃったよ…くすん)
でも、真田昌幸のキャラクターづくりは、ちょっと「真田太平記」を彷彿させるもので、「影響大きいんだなぁ」なんてあらためて思ってしまいました。
そして、今日の回は、話がほとんど進まず(あらあら)、
有名な兼続の兜の前たて「愛」の一字を決定する、というもの。
一般的には、「愛染明王」「愛宕権現」からきた「愛」だってのが有力な通説だと思いますが、やっぱりこのドラマ(原作)は、仁愛の「愛」でつっぱしってしまうのね…。
君臣の愛、夫婦の愛、親子の愛、と語られ、思わずTVの前で苦笑してしまいました…。
ドラマはフィクション大いに結構だし、いっぱい嘘をついて面白い人間ドラマを見せてほしいと思うけれど、
やっぱり上手に嘘をついてくれないと…ねぇ。
この時代に、「仁愛」ってのはおかしいと思うんだけどなぁ…。
それとも、最近の説では、それもアリなのかなぁ…。俗説では言われてる説ですけども。
愛染明王とか愛宕権現説も、確たる根拠はないけれど、こっちは、時代的におかしくはないですもんね。
現代社会の概念・思想に近くすることで共感よぼうってことなのかもしれないけど、
それをしては、歴史ドラマである必然性がないと思うんだけどな~。
と歴史好きとしては、ちまちま言いたくなってしまうのでした☆
前回は、「真田幸村登場」だったので(本当にこういうサブタイトルだった…なんだかな~)、
ちょっと真剣に見てしまいました。
まぁ…幸村については、何も言うまい。
わかってたもの…上杉側、兼続側からの物語だから、まぁ、そっち側に良いように描かれるだろうことは。
(幸村、兼続に弟子入りしちゃったよ…くすん)
でも、真田昌幸のキャラクターづくりは、ちょっと「真田太平記」を彷彿させるもので、「影響大きいんだなぁ」なんてあらためて思ってしまいました。
そして、今日の回は、話がほとんど進まず(あらあら)、
有名な兼続の兜の前たて「愛」の一字を決定する、というもの。
一般的には、「愛染明王」「愛宕権現」からきた「愛」だってのが有力な通説だと思いますが、やっぱりこのドラマ(原作)は、仁愛の「愛」でつっぱしってしまうのね…。
君臣の愛、夫婦の愛、親子の愛、と語られ、思わずTVの前で苦笑してしまいました…。
ドラマはフィクション大いに結構だし、いっぱい嘘をついて面白い人間ドラマを見せてほしいと思うけれど、
やっぱり上手に嘘をついてくれないと…ねぇ。
この時代に、「仁愛」ってのはおかしいと思うんだけどなぁ…。
それとも、最近の説では、それもアリなのかなぁ…。俗説では言われてる説ですけども。
愛染明王とか愛宕権現説も、確たる根拠はないけれど、こっちは、時代的におかしくはないですもんね。
現代社会の概念・思想に近くすることで共感よぼうってことなのかもしれないけど、
それをしては、歴史ドラマである必然性がないと思うんだけどな~。
と歴史好きとしては、ちまちま言いたくなってしまうのでした☆
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