忍者ブログ

2025

0303
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008

0705
劇団四季の舞台「ウェストサイド・ストーリー」を観てきました!

中学生のとき、のぞきにいった近くの高校の文化祭。
高校3年生のあるクラスが演じていた劇が、ウェストサイドストーリーでした。
芝居もダンスもさることながら、舞台の脇では音楽が生演奏…♪
プロの役者さんでなく、自分とそんなに年のかわらない高校生がこれだけの舞台を作り上げていることに、
感動してしまったことをよく覚えています。
それが、私とウェストサイドストーリーとの、ファーストコンタクト。

そのあと、映画を見て、CDを聞きて、さまざまな舞台(ブロードウェイの来日公演やタカラヅカの公演)を観て、「ウェストサイドストーリー」と聞けば飛びつく!という日々を過ごして今に至るのでした。
四季版のウェストサイドは今回が初めて。
ロビンスのオリジナル振り付けの再現ということでも期待して行きました♪

さすがのダンス、圧巻でした!!
私が大好きなアニタ(ヒロイン・マリアのお兄さんの恋人)を中心とするナンバー「アメリカ」もとってもステキで、
アメリカが終わった瞬間、「ああ、巻き戻してもう一度観たい!」と思ってしまいました。
アニタ役の女優さんも姉御肌で、でもベルナルド(マリアのお兄さん)に恋してるかわいい女性で、マリアのよき理解者、というアニタをとっても魅力的に演じてらして、私が今回の舞台で一番虜になった役者さんでした。

マリアもはじめて恋した女の子の可憐さと無邪気さと残酷さを併せ持っていました。
ただね…トニーがね…あまりにも思い込みの激しい、単純な男に見えてしまって…セリフ(脚本)のせいか、演じ方のせいか…。
私はちょっと冷ややかにみてしまいました。
いえ…そういう話なんですけどね。

面白かったのは、終わってから。
カーテンコールで、何度も緞帳が降りてはまたあがって挨拶…を繰り返すことに、
あまりミュージカルを見たことがないのか、後ろの席のおばさんふたりが、オオウケで…!!
「あら、また上がったわ」
「(緞帳)降りてもすぐに上がるのね」
「これいつまで続くの?」
「拍手し続けるのね」
「ほら、また上がるわ」
なんて感じで、ずーっと大笑いしながら、拍手。
たしかに、ちょっとヘンな感じではあるんでしょうねぇ…。

ストレートプレイでもアンコールがあることもあるけど、こんなに何度も繰り返したりしないもんねぇ…。
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Font:
Mail:
URL:
Comment:
Pass: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新コメント
[03/04 ノエ]
[03/04 nya]
[08/29 nya]
[07/31 Kuma]
[07/31 Kuma]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ノエ
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP