2008
高校入学時にはじめて電車の定期をもって以来、学生時代・社会人時代通じて、ずーっと通学・通勤は電車です。
車も大好きなので、何年かに一回、「無性に車が欲しくなる」月間がやってきて、ショールームを見に行ったりするんですけど、結局維持費の膨大さに負けて、やっぱり電車でゴトゴト通勤をつづけています。
電車の良いところは、乗ってる間、自由に本が読めること。
帰路は、気が緩んでるせいもあるんでしょうけど、夢中になって読んでいて、降りる駅で降り損ねることもしばしばです。
そして、自分が本も読む楽しみももちろんあるんですけど、ついつい、隣の人が読んでいる本が気になってしまうのです…!
隣の乗客が、一心不乱に読んでいる本…いったいどんな面白い本なんだろう、ってワクワクします。
で、失礼ながら、電車の吊り広告を見るフリをしながら、ちらっとその本の一文に眼を走らせてみたり…☆
時々、その「チラ見」で、その人の読んでいる本が何なのかわかってしまうこともあります。
今日もそのひとつ。
「あっ…!『銭売り賽蔵』だ!」
お隣さんは、山本一力さんの小説を読んでいました。
「それ、私も読んだよ~!みんな、気風のいい人で、痛快なんだよねぇ」
って、言いたくなってしまいます。
(怪しい人になっちゃうから、もちろん言いませんけどね!)
オリンピック代表に一発勝負。
水泳の日本選手権、ドキドキします…。
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