2008
4日前、氷室冴子さんがお亡くなりになったというニュースを聞き、闘病中でいらっしゃったことをまったく知らなかったのでとても驚き…ぽっかりと自分の中に穴が開いたような気持ちになりました。
小学校から中学校にあがるころ、コバルト文庫がおおはやりしていました。
藤本ひとみさんの漫画家マリナのシリーズや、『あっぷる神話』などの花織高校恋愛スキャンダルシリーズ。
日向章一郎さんの放課後シリーズ、久美沙織さんの丘の上のミッキー、前田珠子さんのカル・ランシィの女王や破妖の剣シリーズ…。
今でもひょいひょいと作品が鮮やかに浮かんでくるものばかりです。
少ないおこずかいをやりくりして、友達と違う本を買って、貸しあいっこをしてました。
講談社のティーンズ文庫派とコバルト文庫派がありましたけど(なかよし派とりぼん派のようです…)
私はコバルトっ子でしたね。
なかでも、氷室冴子さんの『ざ・ちぇんじ』『なんて素敵にジャパネスク』は大好きで、本がくたびれるほど、何度も何度も読み返していました。
その魅力的な世界に、古文への愛着が深くなっていき、自分でもいろんな日本の古典作品に手を出すようになったんですから、ひとつの大きなきっかけをいただいていたのですよね…。
もう瑠璃姫に会えないのかぁ…と思うと、なんだか喪失感でいっぱいですが。
どうぞ、安らかに。
ファンのひとりとして、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
小学校から中学校にあがるころ、コバルト文庫がおおはやりしていました。
藤本ひとみさんの漫画家マリナのシリーズや、『あっぷる神話』などの花織高校恋愛スキャンダルシリーズ。
日向章一郎さんの放課後シリーズ、久美沙織さんの丘の上のミッキー、前田珠子さんのカル・ランシィの女王や破妖の剣シリーズ…。
今でもひょいひょいと作品が鮮やかに浮かんでくるものばかりです。
少ないおこずかいをやりくりして、友達と違う本を買って、貸しあいっこをしてました。
講談社のティーンズ文庫派とコバルト文庫派がありましたけど(なかよし派とりぼん派のようです…)
私はコバルトっ子でしたね。
なかでも、氷室冴子さんの『ざ・ちぇんじ』『なんて素敵にジャパネスク』は大好きで、本がくたびれるほど、何度も何度も読み返していました。
その魅力的な世界に、古文への愛着が深くなっていき、自分でもいろんな日本の古典作品に手を出すようになったんですから、ひとつの大きなきっかけをいただいていたのですよね…。
もう瑠璃姫に会えないのかぁ…と思うと、なんだか喪失感でいっぱいですが。
どうぞ、安らかに。
ファンのひとりとして、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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